ラザールダイヤモンド Lazare Diamond
1903年の創業以来、ニューヨーク発ダイヤモンドのカッターズブランドとして世界中から大きな信頼を集める。
創業者のラザール・キャプランは、ベルギーでダイヤモンド・カッティング工場を営むおじのもとで13歳から見習い修業をはじめ、20歳で独立。当時世界一のダイヤモンド取引所であった、ベルギーのアントワープで指折りのカッターとして注目を集め、「カッティングの魔術師」「Mr.ダイヤモンド」と称された。
1972年にはダイヤモンドカッティング会社として初めて株式市場に上場。同社のダイヤモンドは世界的権威を持つGIA(米国宝石学協会)のマスターストーンとして採用されている。