購入時のポイント

例えば、身につける人の趣味によっても選ぶダイヤモンドは、人それぞれです。

□小粒でもいいからカットは最高級のエクセレント、カラーは無色クラリティは透明で、キラリと光るシンプルなダイヤモンドを希望。
□いや、とにかくカラット大きさでインパクトのあるダイヤモンドを一生に一度の記念に。
□いやいや、カットも無色透明さも大きさもデザインも全部完璧を求めます。

★ここで、ルース(裸石)ダイヤモンドの品質によって、予算に大きな幅がでます。
予算にあわせて、ダイヤモンドの品質基準4Cで何を重視するか、また品質のグレードごとの価格基準を店舗に足を運んで、実際のものを自分の目で見てください
ダイヤモンドの裸石(ルース)が、0.2ctが0.4ctになった場合、25万円前後から、45万円前後と価値は変動します。しかし、単に重量が二倍で価格が2倍とはならず、ルースが1ctで100万のリングを2ctにすると、ゆうに200万を超えるでしょう。これは、希少性で、価値が決定されるためです。宝石としての品質基準に達する1ctのダイヤモンドのために、何百トンもの鉱石から選別が必要なのです。
裸石のクラリティや色、カラットのランクをちょっと変えるだけで、商品価格は5万―10万変動します。
自分の指に似合うか指輪をつけてみて、自分の重視する要素と予算を相談しながら、考えてください。
そのとき、いつどんなときに使用する予定か、イメージしてください。
指輪をはめてみることで、どういうものを求めているか自分の中でもイメージがつきやすくなります。

□もちろん、ダイヤモンド以外の選択肢もあります。私は、個性派!誕生石など色石に
□ダイヤモンドのエンゲージリングはいらない。シンプルデザインのマリッジリングなど
■タンスのこやしになるか、宝物になるかの運命の選択、自分にとって必要なもののイメージをかためて選びたいですね。

どんなシーンで使うかによってもデザインの選び方もあります。
□普段から、ダイヤモンドを身近につけておきたい!用事がしやすく、飽きのこない、いろんなカジュアルファッションにも似合うのがいい。
□大切なものだから普段はしまっておきます。フォーマルな席でしか使わないから、ここぞとばかりエレガントなデザインにしよう!

デザインから選ぶ?
シンプルエレガントな5-6ポイントの立爪
両サイドも華やかなスリーストーンやメレダイヤ
カジュアルな2ポイント、4ポイント
スマートな埋め込みデザイン
石畳みたいなキラキラパベェリング
ぐるり一周、永遠を感じるエタニティリング
ダイヤモンドのエンゲージはいらない、普段使いのマリッジリングのみ
色石も使いたい
石のカットデザインにこだわりたい
 ラウンドブリリアントカット
 プリンセスカット
 オーバル


石の品質から選ぶ?
とにかく大きいの!!
 小さくても輝き重視!
 大きくて、輝きも、色もとにかく最上級じゃなきゃ!

予算から選ぶ?
  給料三ヶ月分?てホント?世間の相場は?
  たまにしか使わないかなー。彼の負担にならないものを。
  宝物、一生に一度の記念だから贅沢したい。
  資産としての、良質にこだわり。