オトコにゃ、ややこしい、指輪選びの売れ筋

何件か、身近なショップを回りましたが、
ダイヤの4Cの基準でなんとなくよく売れるラインがわかりました。

高級ブランド店でも、卸屋さん、百貨店に入っている店舗。
どのお店でも、ほぼカットは、エクセレントカットをお勧めされます。
天然にしかつくられないダイヤモンドで、唯一人間の力が加えられる部分。
しかし、カットがダイヤの美しさを左右するということで、
結構どのお店もコレは譲れないポイントのようです。

あとは、見た目重視か、品質重視か、
本人が気にするかどうかを基準にお勧めしてくれます。

大きさは、0.27ct-0.35ctぐらいがよく売れるそうです。
0.25より、ちょっと大きいのがいい。0.4ct以上になるとちょいと高価になる。
0.3ctは、欲しい。0.3あれば満足。なんていう人が多いらしい。

0.5-0.7ctとか、大きめの石のデザインを好む人は、
目に見てはっきりとわかりにくい、Dカラー→Fや、Gカラーに
内包物(キズ)クラリティを、VVS1やVVS2→VS1やVS2にすると
価格が抑えられるんで、予算との調整をするといいそうです。

0.3ct前後では、裸石のランクを一種類変えると、だいたい5万円くらい変動があるみたい。


わりと、身近なブランドで
よく店頭に並んでるのは、VS1、VS2の0.3ct前後、カラーはDEFでした。
カラットを上げると、0.3ctで三十万円→0.4ctで四十万ぐらい。

宝石卸屋さんでは、市場価格の半額くらいだったりします。
ブランドは、逆に、プラスウン十万。上は、上限なく広がります。
でも、毎日つけるもののデザインにこだわりたかったら、
365日一生身に着けるんだし、安い買い物。

旦那様には、さーーぱりワカラナイ!?指輪選び、かもしれない。
でもでも、花嫁さんは、キレイな物が大好きなので、
大切な指輪を一緒に選んで欲しいんです。
仕事あって何度も一緒に下見に行けない旦那様!
予備知識が、あるとないとじゃ大違い。
右から、左に話を聞いて、わけもわからず、お金だけ出さないでくださいねぇ。